2013年2月7日木曜日

第二回討論集会開催

第二回討論集会  「街頭行動の自由を考える」
 ~~柵を越えたら自由なの?

日 時 2013年2月17日(日)13:30開場 14:00~17:00
場 所 日本キリスト教会館4F(早稲田奉仕園内/早稲田大学文学部前)
資料代 500円
主 催 討論集会「街頭行動の自由を考える」実行委員会
     gaitoukoudounojiyu@yahoo.co.jp
WEB  http://freedomofstreetaction.blogspot.jp/
※排外主義者と警察への協力者の参加・立ち入りを禁止します

3.11によって生存の不安が呼び起こされたのか、今までデモ・集会に関心のない層が
反・脱原発運動に合流し、停滞していた社会運動が盛り上がりを見せた。
怒りが沸点を越え、場に集う人々が作りだすエネルギーが出口を求め規制の枠を超えさせる。
そこにあるのは、権力からの弾圧、自主規制・内部統制からの逸脱に過ぎないのか…。
柵の向こう側で占拠したテントの中で、人は与えられた役割、
レッテルを捨て去って出会い、対話することは可能だろうか。
路上は境界線上の場所である。
むきだしの暴力が支配する追放されたものの「流刑地」である。
それをこの国の不自由を超越した場とすることができるか。
閉塞した現在の社会への不満の発露は、怒りの放出で収束させられるのか、
死を選ばせる時代にあって、「敗者」は互いを仮想敵に仕立てあげ自滅させられるのか。
こころの中の柵をとっぱらい、権力による妨害行為をかわし
針の穴ほどの未来へ模索し、討論を続けよう。

<発話者>
井上森さん(立川自衛隊監視テント村)
淵上太郎さん(経産省前テントひろば)

二人に短くお話しいただいたのち車座形式で参加者のみなさんと討論します。

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